司会 伊東ゆかり 、松崎しげる
ゲスト 和田アキ子、(ニューホリデーガールズ、サクセス)
 
虹の向こうに(Over the rainbow) 伊東ゆかり 、松崎しげる、しばたはつみ、タイムファイブ、世良譲
ニューホリデーガールズのスタンドマイクでのダンスとコーラスで始まった。
今日のゲストはまだ声が出ていて幸せだった頃の和田アキ子。
ビバ・ラスベガス (Viva Las vegas、プレスリーの曲) 和田アキ子、ニューホリデーガールズ

そこで伊東ゆかりが再登場して和田アキ子が色っぽくなったと言う話題。マネージャーと最初の結婚をする頃かな。
マイウェイ (My way) ニューホリデーガールズ
 
いつもはコーラスとダンス専門のサブレギュラーであるニューホリデーガールズだが、当時から単体で歌う気はあったようだ。
しかしダンスは良いのだが、コーラスはちょっと足りない感じ。
だいぶん経った後、レコードデビューするのだが。
 
歌が終わると松崎しげる伊東ゆかりが、ニューホリデーガールズにインタビュー。
ニューホリデーガールズはショービジネスの中心ラスベガスに行きたいと言うので、この名曲をお送りする。(本気で行く気があるとは思えなかった)
 
ショー程素敵な商売はない (There’s no business like show business ) 伊東ゆかり、松崎しげる、しばたはつみ、和田アキ子

 
後半は松崎しげるが最近またディスコが流行って来たというトークから始まり、ディスコ特集となる。
1971年から「ソウルトレイン」が本国で始まり、大ブームになったのに合わせて黒人音楽に共鳴する日本人の中でもディスコが流行り始めた。
松崎しげるが「またディスコが流行っている」と言ってるのは、さらに1978年ごろ映画「サタデーナイトフィーバー」が一世を風靡して、ディスコで踊ることが一般的な若者たちにまで普及したことを言っているのだろう。
 
朝日のあたる家 (アニマルズの曲) 和田アキ子、松崎しげる、伊東ゆかり
ナイトフィーバー (ビー・ジーズの曲) しばたはつみ、タイムファイブ
 
ディスコ特集の時のしばたはつみは、いつも格好良かった。とくに今回はあまり動かない和田アキ子が相手だから、振り付けが大きく見えた。
スターウォーズ  (ダンスのみ)
 
なぜ、ディスコでこの曲が掛かるのか、踊りにくくて仕方ないw。
 
ダンシング・クイーン (ABBA)  和田アキ子、松崎しげる、しばたはつみ、伊東ゆかり
 
トリは、
四月の思い出 伊東ゆかり、タイムファイブ
 
ソウルナンバー「朝日のあたる家」からディスコナンバーの「ナイトフィーバー」への流れが堪らなく心地よい。
今回は曲数は少なめだったが、分厚いメドレー構成で楽しませてくれた。
和田アキ子もご意見番でなく、いつまでも歌で楽しませるエンターテイナーなら良かったのに。
サウンド・イン“S” #208 ショー・ミュージックとディスコサウンド特集(和田アキ子) TBS 1978

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