言わずとしれた名作。IMDBで2009年4月15日現在、評価は9.0点だ。
この映画を、20年ぶりに見た。
ほぼ覚えていた。
今回見て、はっと気づいたことは、ローマ時代の自殺に関する知識をイタリアマフィア(マイケル・ガッツォ)と米国の弁護士(ロバート・デュバル)が共有していたことだ。
戦前生まれのエリート弁護士は当然、学校で古典ラテン語を学んだだろう。
しかし無学なマフィアが自国の歴史だは言え、そういうことに通じているとは、さすが歴史を重んずるイタリア人だと思った。
日本人は飛鳥時代の主要な自殺(あるいは処刑)方法が首つりだったことを知っているだろうか。
 

監督 フランシス・フォード・コッポラ
脚本 フランシス・フォード・コッポラ、マリオ・プーゾ
音楽 ニーノ・ロータ、カーマイン・コッポラ
撮影 ゴードン・ウィリス
 

配役:
アル・パチーノ - マイケル・コルレオーネ
ロバート・デュヴァル - トム・ヘイゲン
ダイアン・キートン - ケイ・アダムス
ロバート・デ・ニーロ - ドン・ヴィトー・コルレオーネ
ジョン・カザール - フレド・コルレオーネ
タリア・シャイア - コニー・コルレオーネ
リー・ストラスバーグ - ハイマン・ロス
マイケル・V・ガッツォ - フランキー・ペンタングリ
 

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