ある日老化が止まり、100年以上も若さを保ったままでいた女性が、運命に翻弄されながら真実の愛に巡りあうファンタジー・ストーリー

主演はブレイク・ライブリー
共演はヒル・ホイスマン、ハリソン・フォード、エレン・バースティン

あらすじ

ジェニーは、何か国語もの言葉を操る、謎めいた美女だ。博物館で働き、ニュースフィルムをデジタル化しながら、思い出を振り返っていた。
ジェニーは偽名であり、本名アデライン・ボウマンと言う。。1908年生まれの彼女は100歳を超えている。彼女には愛する夫と娘がいたが、ある日夫を亡くす。
そして冬でも温暖なサンフランシスコに大雪が降り、横転して彼女は川の中に落ちる。心臓が停止するが、彼女の体に稲妻が落ちて奇跡的に生還する。それ以来彼女の体は老化しなくなった。
特異体質を持つ彼女の存在は国家の知るところとなり、人体実験されることになる。彼女は、大人になった娘と別れ、姿を消して別人として生きていくことにした。

今はジェニーとしてサンフランシスコに再び暮らしている。ジェニーの前にエリスという青年が現れアプローチをするが、愛する人が先に死ぬのは辛いので相手には出来ない。
娘のフレミングが高齢者専用住宅に引っ越すことになり、娘と同居する夢が絶たれた時、再びエリスが姿を現す。デートを了承したジェニーは、エリスと楽しいひとときを過ごした。
エリスはついに自宅にジェニーを招待する。そして二人はキスを交わし、ともに朝を迎える。
そしてエリスの両親の結婚40周年を記念するパーティーに行く。

ところが、エリスの父親ウィリアムは驚いて、ジェニーに「アデライン」と声をかける。
ジェニーは他界した自分の母と間違っていると言うが、実はウィリアムはかつてのジェニーの恋人で、唯一本名を明かしたのだった。
彼は発見した彗星に、求婚した途端にアデラインが姿を消したので、「デラ」と名前を付けていた。
ところがジェニーの手の傷跡からウィリアムにアデライン本人だと気付かれてしまう。ジェニーは気持ちを整理したくて、ウィリアムたちの前から姿を消す・・・。

雑感

ブレイク・ライブリーは、ちょっと垂れ目で細身美人タイプだ。
制作当時は、28歳。第一子出産と第二子出産の間にこの映画に出演した。
ハリソン・フォードエレン・バースティンら共演者に名優を揃えて、印象を強くしたかったのだろう。
日本人から見ると、手が届かないほどの美人の上、年増で化粧は濃さそうだ。
アメリカのファッション・アイコンである。

スタッフ

監督 リー・トランド・クリーガー
製作 シドニー・キンメル、ゲイリー・ルチェシ、トム・ローゼンバーグ
製作総指揮 スティーヴ・ゴリン、アンドレ・ラマル、エリック・リード
音楽 ロブ・シモンセン
撮影 デイヴィッド・ランゼンバーグ
脚本 ジェイ・ミルズ・グッドルー、サルバドール・パスコウィツ

キャスト

アデライン・ボウマン  ブレイク・ライブリー
エリス・ジョーンズ   ヒル・ホイスマン
エリスの父ウィリアム  ハリソン・フォード
娘フレミング      エレン・バースティン
キャシー・ジョーンズ  キャシー・ベイカー
キキ・ジョーンズ  アマンダ・クルー
リーガン  リンダ・ボイド
ナレーター  ヒュー・ロス
トニー  リチャード・ハーモン
タクシー運転手  フルヴィオ・セセラ

ネタバレ

ジェニーはソノマの山道で車に追突され、山中に放り出される。そしてあの日のように雪が降ってくる。
ジェニーは低体温に陥るが、救急隊員による救命を受け、電気ショックによって助かる。
病室で意識を取り戻したジェニーはすべてをエリスに打ち明ける。

それから一年後、アデラインは元の名に戻って、エリスと幸せな生活を送っていた。
アデラインは鏡の前で髪を整えていると、生まれて初めて白髪があった。
同じ頃、ウィリアムが発見した彗星も地球の周回上に現れた。

 

 

 

 

 

 

アデライン、100年の恋 The Age of Adaline 2015 レイクショア製作 ライオンズ・ゲート配給 松竹国内配給

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