●2003/05/24 Sat
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
配役:
ダスティン・ホフマン …. Col. Sam Daniels
ルネ・ロッソ …. Robby Keough
モーガン・フリーマン …. Brig. Gen. Billy Ford
ケヴィン・スペイシー …. Maj. Casey Schuler
キューバ・グッテン・ジュニア …. Maj. Salt
ドナルド・サザランド …. Maj. Gen. Donald McClintock
アフリカで強力な伝染病が発声する。
その病原菌を持った猿がアメリカに密輸されてきた。
その猿に触れたものは次々と倒れていく。凄い感染力だ。
しかし、米軍は治療するどころか、汚染地域を封じ込め、2600人の住民を抹殺しようとする。
ダスティン・ホフマンは軍医だが軍に反抗して、民衆を助けようとする。

上映時は軍部が自国民を殺そうとするなんて、「こんな馬鹿な話があるわけない」と、不評を買った映画。
しかし、中国でSARSが起こしたことを考えると、案外ありそうなことだったのだ。
隔離される様は、ほとんど、アウシュビッツだった。
ダスティン・ホフマンではなく、ハリソン・フォードが始めに主演予定だったそうだ。
たしかにミスキャストの匂いがする。
実際、監督の次回作のエアフォースワンにはハリソン・フォードが主演した。

アウトブレイク 1995 米

投稿ナビゲーション


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です