宮沢りえが初々しかったころの角川映画。
笹野高史ってこの頃からプロダクトムービーにでていたんだな。
学校の厳しすぎる校則に反発した男子8人、女子3人が自衛隊の廃工場で籠城を始めた。
親が説得に来たので、バリケードで固めてしまった。
さらに教師らが侵入を図ったので、地下から戦車を持ち出して大事件になる。
今の好き勝手してる子供たちが知らない管理教育時代のお話。
宮沢りえは可愛らしくて良いのだが、中年を過ぎると親が心配する立場も考えてしまう。
監督 菅原比呂志
脚本 前田順之介 菅原比呂志
原作 宗田理
製作 角川春樹
撮影 河崎敏
音楽 小室哲哉
出演
宮沢りえ (中山ひとみ)
安孫子里香 (堀場久実子)
大沢健 (中尾和人)
金田龍之介 (榎本)
笹野高史 (丹羽)
倉田保昭 (酒井)
大地康雄 (野沢)
佐野史郎 (八代)
小柳みゆき (小柳先生)
賀来千香子 (西脇先生)
室田日出男 (瀬川)

ぼくらの七日間戦争 1988 東宝

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