橋爪功と二木てるみのラジオドラマの方である。
CDで販売されている。
同心木村忠吾のお話だ。
古今亭志ん朝の朗読でもないのに、
面白い味が出ている。名人の芸だ。
木村忠吾は69年版ドラマでは志ん朝が演じており、中村吉右衛門版では尾美としのりが演じている。
どちらにせよ、笑いをとる役だ。
長谷川平蔵は歴史上の偉人だが、木村が実際の人物かどうかは、知らない。
江戸の寺は寛永寺をはじめとして、両替商も真っ青の金融機能を持っていた。
裕福な大名、大店から盗難防止の意味で、大金を預かり、資金繰りに困ってる先に融通していた。
当時は松平定信の緊縮財政下で、巷の不景気はひどく、裕福な寺も群盗の襲撃を受けたようだ。
そんな事件の一つを偶然、忠吾が見つけて手がらにする。

鬼平犯科帳 「谷中いろは茶屋」 ソニー

投稿ナビゲーション


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA