大原麗子は東映の高倉健「網走番外地」シリーズや梅宮辰夫「不良番長」で頭角を現したが、映画からテレビにシフトして1973年石立鉄男雑居時代」のツンデレヒロイン役でお茶の間ブレーク。
私生活でも渡瀬恒彦と結婚し入院時も仲睦まじい様子を見せていたのだが、おそらく大原が女優を続けたいが為に子供を欲しくないと言ったのだろうな。78年に離婚したが、仕事の方は一向に途切れなかった。
79年正月からのワンクール、TBSドラマ木曜座「たとえば、愛」(脚本倉本聰)では大原が前夫原田芳雄と夫津川雅彦の間に挟まれ揺れ動く人気DJ役で主演して、人気を博した。

このドラマの主題歌が豊島たづみが歌う「とまどいトワイライト」(作詞阿木燿子、作曲宇崎竜童)、TBSドラマのテーマソングにしては意外なやさぐれソングだ。けれど木曜午後十時の時間帯として、選曲のセンスは良かった。
彼女はテレビの顔出しNGだと思っていたが、次は東京音楽祭国内大会に出てきたときの映像だったと思う。(間違ってたら御免)こんなケバイお姉さんだと思わなかった。もっとも同じやさぐれの日吉ミミも派手な顔立ちだった。

ついでに1979年第四クールの木曜座「オレンジ色の愛たち」(主演宇津井健、秋吉久美子)の主題歌「行き暮れて」(歌・豊島たづみ、作詞落合恵子)と言いたいところだ。

しかしここは第八回東京音楽祭グランプリに輝いたリタ・クーリッジあなたしか見えない」(Don’t Cry Out Loud)を実際の番組映像でどうぞ。

オリジナルはR&Bだった。その後競作されて同時期にメリッサ・マンチェスターも歌っているんだけど、邦題が「哀しみは心に秘めて」と違うw。メリッサの方が歯切れの良いショービジネス的な歌い方だった。当然、当時の日本では売れなかった。

豊島たづみ とまどいトワイライト 1979

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