まさかの1月6日のトップニュースだ。まだ若い70歳なのに残念だ。

あれだけ喜怒哀楽をチームの仲間の前で明らかにして鼓舞していたら、心臓を酷使し高血圧になるのも当然だし、一つ成人病にかかったら他の成人病も次から次へと出てくる。
おそらく彼が監督になってからは奥さんの病気、それからご自分の病気との戦いだった。

でもその中で選手として中日で巨人のV10を阻んで優勝し自らも沢村賞を受賞した。
監督としては第一次中日監督時代の1988年にリーグ優勝(日本シリーズは西武に1勝4敗で敗れる)し、休養後の第二次中日監督時代の1999年に再びリーグ優勝(日本シリーズでソフトバンクに1勝4敗)、阪神監督時代の2003年にリーグ優勝(日本シリーズではソフトバンクに3勝4敗)、巨人からの監督就任を固辞して2008年北京オリンピック監督時代は4位に終わったが、2011年初めてパリーグに移っての楽天監督時代は2013年にリーグ優勝しクライマックスシリーズも勝ち上がり、日本シリーズでも巨人に4勝3敗で優勝して初めてそして唯一の日本一になった。

これほど野球ファンに印象づけた人はいない。そしてその原動力となったのは、打倒巨人だった。本音では巨人ファンだったのだが、明治大学エースの四年生時にドラフトで巨人に田淵の裏1位にすると言われながら、巨人は高校生の島野を取ってしまったから、巨人を倒すことだけを目標に生きてきた。
よくぞ巨人はこれほどの人を野に放ったと言える。

個人的には多くのファンに甘えてぬるま湯に浸かっていた阪神に渇を入れて下さり、本当にありがとうございました

これからは金本がその遺志を嗣ぎ、打倒巨人に邁進して欲しい。

 

訃報 星野仙一 投手、プロ野球監督 (1947.1.22-2018.1.4)

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