紅組の不可解な勝利や視聴率の急速な低下と、わからないことだらけの紅白歌合戦だった。

 

前半は「ガキ使い」を見ながらだったので、改めて録画を見た。

 

最初のシーケンスはどうしようもなかった。

 

アニメ紅白から盛り上がってきたが、どうして現役歌手高橋洋子が歌った「残酷な天使のテーゼ」を紅白出場歌手のmiwaと石川さゆりに歌わせるのか。

 

NHKアニメでもないのにテレビ東京「妖怪ウォッチ」だけは主題歌をキングクリームソーダを歌わせるとか一貫性のない演出だ。

 

ラブライブの声優9人組μ’sはアニメだけは長くて、曲は短い。南條愛乃はエリチカの吹き替えだけしていたが本人は登場せず。他の八人が南條の分も歌いますとか言う暇はなかったのかな?南條が欠けて歌の実力的にはダウンした。

 

星野源は3月のドラマ「紅白の生まれた日」でGHQの日系二世将校を好演してその流れで出演し好評を得た。

 

続いてひさしぶりの島津亜矢の「帰らんちゃよか」を歌ったところが次の盛り上がり。見事な歌いっぷりだった。

 

しかし「ゲスの極み乙女」が歌詞を飛ばす失態で盛り上がりも尻つぼみ。

 

後半からはライブで見ていた。まず朝ドラ「あさが来た」の小芝居からNMB「365日の紙飛行機」で始まり、福山雅治も出てきた。しかしディズニーコーナーが余計だったかな。

 

椎名林檎はきれいだった。AKB48は卒業したはずの前田敦子と大島優子と共演する。ハッキリ言ってどうでも良かったが、若者には受けたようだ。

 

五木ひろしは去就が云々されているが、大河ドラマ「真田丸」の地元を流れる「千曲川」でトリを取るような演出。まだしばらく安泰か。

 

PerfumeのCGを採り入れた演出は見事。その勢いで小林幸子登場、「千本桜」の熱唱でNHKもついにニコニコ動画の手法を採り入れた。

 

そのあとX Japanの登場、そしてMISIAが何気にアニソンを歌っている。美輪明宏、再結成されたレベッカ、今井美樹、NHKのど自慢で老人に人気急上昇のSMAP、今回勇退の森進一、高橋真梨子と怒濤の展開。

 

しかしトリが何故か近藤真彦対松田聖子。聖子はいいがマッチが何でここに出てくる?少年隊の復活の方がまだマシ。聖子はNHKの不手際かボリュームが低くて声を張るが「赤いスイートピー」はそういう曲ではない。

 

紅組の勝因は低視聴率だったのだろう。

 

それにジャニーズが多すぎた。しかもつまらない企画ものを歌わせて嵐までポイントを下げた。

 

今回の紅白を見ていて、ジャニーズ内部は相当混乱していて分裂するのは時間の問題だと思った。ジャニーさんが引退したらメリーさんの娘の藤島ジュリーが嵐中心のジャニーズ事務所を引き継ぐか、マッチがジャニーさんの中立路線を継続するだろうが、SMAPはそれでもきっとマネージャーと独立する。

 

第66回紅白歌合戦

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