今年もまた、確実に一つ年を重ねてしまったようだ。
「思い出のメロディー」の方が、ヒット曲中心の紅白歌合戦よりずっとわかる。
とくにベテラン歌手の歌い方の変化を見ているとよくわかる。
それにしても、松坂慶子の司会ぶりはどうにかならないか。
「曲紹介」
宮史郎 女のみち(1972)
ヒロシ&キーボー 三年目の浮気(1982)
神楽坂浮子 ゲイシャワルツ(1952)
 神楽坂はん子先輩が亡くなってから、13年。浮子さんも今年で70歳になってしまった。早く後輩の芸者歌手を育ててほしい。
鶴岡正義と東京ロマンチカ 小樽のひとよ(1967)
 鶴岡正義のギターは健在である。
 三条正人の声が老け込んでしまった。
マイペース 東京(1974)
 三人揃ったところを初めて見た。感激した。
中条きよし うそ(1974)
二葉百合子 岸壁の母(1972)
岡本敦郎 白い花の咲く頃(1950)
 「思い出のメロディー」の常連さんだが、もう83歳。昨年、脳梗塞を患ったそうだ。
[E:pout]
<浜口庫之助コーナー>
錦野旦 空に太陽があるかぎり(1971)
 華麗なステップで度肝を抜かれた。スターは常人とは違う。
守屋浩 僕は泣いちっち(1959)
 おみ足が悪いようだ。
高田恭子 みんな夢の中(1969)
 もしかしたら、歌ってるところを見たのは初めてかも。
氷川きよし 星のフラメンコ(1966)
水森かおり 涙くんさようなら(1965)
田代美代子とマヒナスターズ 愛して愛して愛しちゃったのよ(1965)
島倉千代子 人生いろいろ(1987)
 ハマクラさん、最後期の大ヒット曲だ。
[E:gawk]
ゲスト青木功夫妻
五木ひろし おまえとふたり(1979)
氷川きよし・村田英雄(ビデオ) 無法松の一生(1958)
坂本冬美 お別れ公衆電話(1959)
小柳ルミ子 お久しぶりね(1983)
内田明里 浮世絵の街(1973)
安西マリア 涙の太陽(1973)
<青函連絡船「摩周丸」から中継。>
石川さゆり 津軽海峡冬景色(1977)
[E:wink]
10分間のニュースを挟んで、
松坂慶子 愛の水中花(1979)
泰葉 フライデイ・チャイナタウン(1981)
 このデビュー曲は好きなのだが、他の曲の方向性が不明だったため、歌手として成功しなかった。
庄野真代 飛んでイスタンブール(1978)
<東京タワー50年>
原田真二 タイムトラベル(1978)
研ナオコ かもめはかもめ(1978) 
ゲスト森光子(老けたなあ。手が震えている。少し心配だ。)
山下敬二郎、平尾昌章、ミッキー・カーチス ハートブレイクホテル
山下敬二郎 ダイアナ
平尾昌章 君は我が運命
ミッキー・カーチス テディ・ベア
三人 監獄ロック
[E:catface]
藤あや子 東京ブギウギ(1948)
ジェロ 有楽町で会いましょう(1957)
 NHKでは、この曲ばかり歌ってるような気がする。少し声が高いんだが、まだこぶしは下手だから、こういう曲の方が良い。
天童よしみ ああ上野駅(1964)
ゲスト北原三枝
石原裕次郎 二人の世界(1960)
五木ひろし 夜霧よ今夜もありがとう(1967)
森光子 東京キッド(1950)
全員合唱 故郷(唱歌)
[E:shock]
北京オリンピックのため、今年の番組は録画収録になった。
例年は、終戦特集があるが、今年はなかった。
しかし、岡本敦郎、森光子の姿に懐かしさというより、哀愁を感じた。
[E:bleah]

第40回NHK思い出のメロディー

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