岡崎ひとみのデビューシングルA面。
岡崎ひとみはデビュー前から坂上二郎さんの人情教師ドラマに出演していて、その勢いでデビューしたはず。

この娘の声が高いが、決して上手と言うわけではない。しかしたとえおっさんが歌っても、何歳の人間が聞いても、胸にズキンと来るメロディと歌詞だ。

ひとこと言えば私の人生も変わったかもしれない」。

その通り変わるんですよ。振られて吹っ切って新しい一歩が踏み出せるんですよ。
言えなかったばかりに長く引きずってしまい、何をやってもうまく行かないやつもいるのですよ。

映像は関係ない子の写真がイメージとして使われています。以前は良い動画がたくさんあったのだが、いつのまにか削除されてこれだけになったみたいです。

事務所にやる気があったのか、彼女は夜のヒットスタジオにも何度か登場している。

その中には、歌手の紹介コーナーで他人の唄を歌う岡崎ひとみなら見られる映像はある。ただしエンドレスだから適当なところで切ってね。

 

2曲目も同じ作曲家森ミドリの曲で出した。

その年のシングルは二枚止まりだったが、ハイトーンは好きなので、当然この路線でいくと思いきや、1977年の三曲目は「不信の芽生え」と大人の歌に近づけて来た。でも路線変更は一曲だけで4曲目はフォーク路線に戻してきた。

こういう事をされて上手く売上に繋がらないと、歌手も不安で嫌になって来るもので、案の定そのまま消えてしまった。
保母さんになるのが夢だったから、そっちの方に進んだんじゃないかな。

2年間の歌手人生でシングル4枚だけというのは、カバーソングを加えない限り、個人でベストCDを作るに尺が余り、キャニオン同期の3人で合同ベストCDを出すのもよくやる手だが、なかなか組み合わせが難しい。

9年前の森ミドリのブログでは、岡崎ひとみは亭主と3人の子供と幸せに暮らしているそうで、森とはまだ連絡を続けているらしい。おそらく森の作曲した「ひとこと言えば」の曲は彼女の宝物なのだろう。

すでに子供も大きくなったろう。また歌ってくれればいいのだが。

岡崎ひとみ 「ひとこと言えば」 1976

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