NHKのアニメ版ミス・マープル。
DVDでは第二巻に短編「風変わりな遺言」、「申し分のないメイド」と一緒に入っている。
僕は、この原作が少し長いと思う。
ミス・マープルの友人が、走行中の列車で女の人が絞殺されている現場を見た。
しかし警察は取り合ってくれない。
そこでミス・マープルは、死体が隠されている屋敷に、メイドとしてメイベルを送り込む。
原作は、マクギリガティとかクラッケンソープとか、読みにくい名前ばかり出てくる作品だ。
アニメでは、ファーストネームで誤魔化している。
ドラマでは(シガニー・ウィーヴァーみたいな顔をした)ジル・ミーガーが演じていたルーシー・アイレスバロウの役どころを、アニメでは代わってメイベルが演じている。
ともかく、メイベルの設定にぴたりの作品を、新年早々に持ってきた。
彼女がゴルフをやるシーンは、なかなかさまになっていた(笑)
今やゴルフは、女の子のスポーツである。
BBCのテレビドラマ(ジョーン・ヒックソン)でもこの作品を見た。
いくらゴルフがポピュラーなスポーツとはいえ、身分差別の厳しいイギリスで、メイドがゴルフをやるシーンは、妙だった。
メイドであっても、良いところのお嬢様が家事手伝いをしているという感覚なのだろう。

久しぶりに短編集「火曜クラブ」を読んだが、第六作品「聖ペテロの指のあと」にミス・マープルの姪メーベルが出てきた。
テレビのようにレイモンド・ウェストの娘ではなかった。

2007.1.1追記:
G.マクイーワンのミス・マープルも見た。
三つの演出の中で、この新しい作品がもっともスピーディーだと思う。

名探偵ポワロとマープル パディントン発4時50分

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