1971年デビューと言えば、昨日挙げた野路由紀子の他にも好きな歌手はいる。まず一人は千葉紘子。元々は大阪万博カンツォーネ・コンクールで優勝して渡辺プロに所属。72年の3枚目シングル「折鶴」は半年以上に渡ってオリコン・ベスト100入りして最高9位。若い女性が刑務所(あるいは鑑別所)に入った彼氏をいつまでも待っていると歌う曲だ。時代的にも高倉健と言うより不良っぽい石橋正次か北公次をイメージしていた。

11年後そういった縁で法務省の篤志面接委員に就任して、24年後その縁で晩年の河上三郎弁護士(元東京地検特捜部長)と結婚した。再婚だった河上氏は2015年に亡くなった。

この歌については元々小柳ルミ子のアルバム「京のにわか雨」収録曲だったため、ルミ子の方が上手いという声がいつまでも聞かれる。でも紘子節の方が自然で良いと思うんだけどなあ。

作詞 安井かずみ 作曲 浜圭介 編曲 森岡賢一郎

オリジナルのルミ子節もどうぞ。
ちなみにアルバムのタイトル曲「京のにわか雨」は「瀬戸の花嫁」の次のシングルでそれなりに売れたが、実は今陽子(ピンキー)のアルバム収録曲だ。

千葉紘子 「折鶴」 1972

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